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今月は8日に実施した品質保証課主催の研修を紹介します。

自動車産業を中心とした国内製造業界は、米自動車大手、クライスラーの連邦破産法11条の
適用申請のニュースなど、未だ世界的景気不況の嵐の真っ只中であり、当社も経営基盤の
再構築を迫られています。

そのための取り組みの一つとして、個人のレベルアップを図るべく
社内での教育訓練・研修、また外部講習の受講を実施しています。

5月8日に行われた社内研修では、現場での品質管理の方法として変化点管理の重要性、
測定機器の取り扱いや管理方法についての説明がなされました。また、機器の校正と実際測定訓練を行い
人や機器によって測定誤差や不良流出がないようにします。

品質の維持については工程内検査が会社の品質を左右するといっても過言ではなく
作業者ひとりひとりの品質に対する意識と技術が大切であり、
”品質は製造現場で作り上げるもの”の原点を再度認識させられます。

   
【5月8日に行われた研修の様子】
不良が発生しやすい”変化点”について再認識しました。
取り扱いについても、写真と文章で分かりやすく説明がありました。

  
【校正の様子】
社内校正可能な計測機器については、校正を行い、有効期限を添付し台帳に記録します。

 編集 荻原利一


一日お時間を頂き 変化点管理及び測定器についての基礎的な事を従業員にお話が出来、
貴重な時間をありがとうございました。
また、わたくし自身 講師が不慣れな為 講師の大変さや、資料をつくるにあたり
思い込みで覚えている所もあったので、再認識出来る所もあり自分自身勉強になりました。
今回の講習会で覚えたことをちょっとでも仕事に生かして頂ければありがたいです。

品質保証課 主任  田島道子 

 

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